ご覧いただきありがとうございます。佐世保ねぶた祭り実行委員会の山下です。
このブログの前回の更新は12月。それから年が明けましたが、目立った動きがないまま4月となりました。
しかしながら、目立った動きがないだけで何もしていなかったわけではありません。年明けからこれまでは主に新年度の活動計画の策定と下準備(企画書の作成及び関係各所への打診)を行ってまいりました。今回は、2021年度の活動について簡単にご説明いたします。
【佐世保文化マンス】
2021年度活動の目玉は2021年11月13日(土)〜2021年11月14日(日)に開催される第10回佐世保文化マンスとなる見通しです。
昨年度も参加したイベントですが、昨年度は知ったのも直前で折しも鶴田町物産展の翌日というタイミングでした。今年度は飛び入りではなくきちんと応募して参加します。
実施内容はまだ確定しておりませんが、Made in SASEBOのねぶたが生まれるイベントを計画しております。「2021年度の目玉」に恥じない活動となるよう努力します。ご期待下さい!
【佐世保&鶴田ダブル物産展】
2020年度実施の鶴田町物産展に相当するイベントです。佐世保市(会場は昨年同様くっけん広場を予定)にて鶴田町の商品を販売すると共に、東北関連の展示も行います。また、きらきらフェスティバルで登場したような佐世保ねぶた祭り実行委員会オリジナルのねぶたの展示を(もしかしたら販売も)行います。
そして、今年度は鶴田町物産展の逆――すなわち、佐世保の商品を鶴田町で販売することも計画しております。代表の井手が9月に鶴田町や五所川原市を訪れるのに合わせ、現地で佐世保の商品を販売したり、佐世保のポスター展示やパンフレット配布を行ったりする予定です。
【立佞武多鑑賞イベント】
佐世保ねぶた祭り実行委員会が所有する「弁慶」の故郷、青森県五所川原市。そこで行われるねぶた祭り「立佞武多(たちねぷた)」。昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年度は8月4日〜8月8日の日程で開催されます。
この企画は立佞武多の会場である五所川原と佐世保をZOOMでつなぎ、佐世保にいながらねぶたを鑑賞しようというものです。
【佐世保市立図書館×五所川原市立図書館コラボイベント】
佐世保ねぶた祭り実行委員会が主催となり、佐世保市立図書館と五所川原市立図書館の協賛を得て開催する文学イベントです。メインイベントはZOOMによるオンライン開催で、同時期に佐世保市立図書館でイベント関連の展示を行う予定です。五所川原の貴重な品々を佐世保で見ることの出来る機会になるかもしれません。
【きらきらフェスティバル出展】
昨年末同様、佐世保の冬の風物詩であるきらきらフェスティバルにねぶたを出展したいと考えています。
昨年度は弁慶と実行委員会オリジナルミニねぶた3体の展示となりましたが、今年度はもっと数を増やしてインパクトのある展示ができればと思っております。
【佐世保チャレンジ支援ネットワーク関連】
今年度も佐世保市役所の職員有志によって行われる「自主研究」の枠組みにて「佐世保チャレンジ支援ネットワーク」の取り組みを行います。こちらは佐世保ねぶた祭りと直接の関わりはありませんが、活動には実行委員会メンバーが参加・協力しております。
今年度は「精力的に活動されている方のお話を聴いて、何かにチャレンジするやる気を出そう」という目的の元、講演会を中心に活動を行う予定です。
主な取り組みは以上となります。しかしながら、イベント以外にも実行委員会オリジナルねぶたの生産やアート関連の技術向上など様々な取り組みも行っていく予定です。
2021年度も佐世保ねぶた祭り実行委員会をよろしくお願いいたします。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。