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活動報告

第一歩とその裏側 〜その8 商品編〜

ご覧いただきありがとうございます。佐世保ねぶた祭り実行委員会の山下です。

いよいよ物産展当日のお話。ですがその前に、物産展を構成する商品や展示物を紹介したいと思います。

※なお、商品の写真や展示物の写真の掲載に関しては事前に鶴田町より許可を得ています。

【スチューベンジュース】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

青森県の特産品といえばリンゴ。勿論、鶴田町にもリンゴはありますが、町の特産品はニューヨーク生まれの冬ブドウ「スチューベン」です。

佐世保では流通していない品種のため、新しい味わいが楽しめます。そんなスチューベンのストレートジュースは1Lで890円です。

ただし、味はかなり濃厚ですのでお酒ではありませんが「割って」飲むのもアリ。代表の井手はソーダ割りが好みだそうです。

【ミックスジュース】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

ミックスジュースです。何がミックスされているのかといえば、リンゴのストレートジュースとスチューベンのストレートジュースです。リンゴとブドウのミックスジュースという前代未聞の商品です。お値段は1Lで760円。

私は飲んだことがないため不明ですが、やはりリンゴとブドウの味がするそうです。気になります。

【スチューベンサイダー】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

330mLで260円とサイズも値段も手頃なサイダーです。果汁は10%未満でストレートジュースに比べればどうしても薄いものの、飲みごたえはなかなかです。

【スチューベンジャム】

山下撮影

ブドウの定番、ブドウジャム。しかし、スチューベンを使用しているため味は一般的なブルーベリージャムとは全く異なります。

こちらもスチューベンジュース同様、スチューベン本来の味をよく楽しめます。200gで650円です。

【スチューベンぶどうタルト】

山下撮影

1箱6個入りで850円と他のお菓子に比べるとやや高めのタルトです。その分、上品な見た目と口触りで、子どもよりも大人に向きます。

脇役ではありますが、外側のタルト部分もしっとりと美味しいですよ。

【スチューベン葡萄ケーキ】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

今回の物産展では最も高額な商品ですが、1箱16個入りで1,080円ですので1個あたりの単価はタルトより安いです。

ふわふわのスポンジケーキの中にスチューベンの味が包まれているものです。個包装の一口サイズとなっていますので手軽に食べられます。

冷蔵庫で冷やして食べても美味しかったです。

【スチューベンチョコサンドクッキー】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

サクサク食感、薄いウエハース状のチョコサンドクッキーです。純粋なスチューベンの風味とは言えませんが、癖のない美味しさで子供も大人も楽しめます。

1箱15個入り650円ですから、お土産にも適しています。

【スチューベンカレー】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

今回の物産展の中で最も風変わりな商品がこちら。甘いスチューベンを使用したカレーです。なお、写真はポークカレーですが物産展ではビーフカレーを販売しました。1箱1食分650円です。

試食した代表の井手によれば、カレーではあるが、確かにブドウの味がするとのこと。インパクト大のラベルに負けない美味しさのようです。

【まるごとリンゴパイ】

道の駅つるた 鶴の里あるじゃにて撮影(山下)

今回唯一のスチューベンとは関係のないリンゴ商品です。商品名がそのまま商品説明です。リンゴをまるごと1個使用したリンゴパイで、お値段は1個865円。

この商品は他の商品と違い、道の駅つるたのオリジナル商品ではなく、インターネットでも購入できます。ただ、送料等を考えれば鶴田町物産展の方がお安く手に入ります。


以上の9種類の商品を販売しました。

終わった物産展の商品を紹介されても……と思われるかもしれませんが、鶴田町物産展は今後も実施予定ですので次の機会をお見逃しなく。まるごとリンゴパイ以外はインターネットでは購入できない商品です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。