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活動報告

鶴の舞橋が紡いだもの 〜その1〜

ご覧いただきありがとうございます。佐世保ねぶた祭り実行委員会の山下です。

今回は代表の井手のFacebookに投稿済みのシリーズ「鶴の舞橋が紡いだもの」をお送ります。

青森県鶴田町(つるたまち)の物産展を11月14日に行った佐世保ねぶた祭り実行委員会。しかし、なぜ鶴田町なのか。その事情をお話します。

鶴の舞橋(井手撮影)

皆さんは「鶴の舞橋」という場所をご存知でしょうか?
JR東日本「大人の休日倶楽部」のCM舞台となり、女優の吉永小百合さんが出演した青森県鶴田町の観光地です。
そして、代表の井手の人生を変えるきっかけとなった場所です。

実は、鶴の舞橋が架けられたのは平成6年。それまでは、農業用の溜池でした。

しかし、立派な三連太鼓橋が架かったことで、この地は観光地へと生まれ変わることとなりました(なお、農業用溜池としても現役です)。

民間企業の東北支社に勤務していた井手は観光でこの地を訪れ、観光ガイドの方と知り合います。その人は、鶴の舞橋のデザインをした元公務員でした。

そこで、気づきます。

地方公務員の仕事は町づくり。その職ならば、町を盛り上げることができる。

今は遥か彼方にある故郷の佐世保。そして、胸の中にくすぶっていた「佐世保を盛り上げたい」という想い。

2019年の4月。民間企業を持した井手は佐世保市役所の職員として新たな道を歩み始めました。

自分が生まれ育った故郷を、もっと盛り上げるために。

このような経緯から、佐世保ねぶた祭り実行委員会にとって鶴田町と鶴の舞橋は原点と言える大切な場所です。

しかし、私達と鶴田町のつながりはこれで終わりではありません。むしろ、ここからが始まりです。続きは、次回の投稿にて。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。